2011年7月22日金曜日

たましいの救い(Ⅰ)

ヤコブ 1:21 ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、

心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。

みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。


この御ことばの「心に御ことばが植え付けられている。」

とは何を現わすのですか?

私たちは神の似姿に造られました。

私たちの神が三位一体(父、子、聖霊)である様に、

私たちも霊とたましいとからだで、私たちに人間は成り立っています。

この私たちの霊は、

神から離れ死んだような状態でしたが、

イエスの救いを受け入れ救われ、神様と正しい交わり(関係)を

持つことができ、私たちの霊は生きるようになったのです。

そして私たちの霊は心であり、

たましいとは知性(感情や、思い)であり、体の中にあります。

すなわち、霊はたましいを持っており、体の中にいるということです。

ですからこの御ことば、「心に植えつけられたみことば」

は何を意味するのか?すでに救われているということです。

ヤコブは、イスラエルのもうすでに救われている人たちに

手紙を送っているのです。

そして「すなおに受け入れなさい。

みことばは、あなたがたのたましいを救うことができる。」

とは、罪から離れ、素直に御ことばを受け入れ、

この世における営みの中で、汚れやあふれる悪を捨て去る

なら、どのような、痛みや苦しみや患難からも救いを

受けることができるのだということです。

何故ならたましいはこの世の営みに直面しているからです。

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